VOBは、DVDビデオメディアのコンテナ形式です。DVDフォルダは、別々のVOBビデオファイルで構成されています。VOBビデオはハードディスクに保存される必要があるデジタルファイルなので、ハードディスクの空き容量を確保するには、VOBファイルをDVDディスクに書き込むことをお薦めします。その作業をするには、DVD作成ツールが必要です。

DVDFab DVD 作成はVOBファイルを標準的なDVDに効率的に変換できる最高のDVDメーカープログラムです。また、独自のDVDメニューをカスタマイズするためのいくつかのメニューテンプレートも用意されています。
 

以下は、VOBファイルをDVDに変換する際の詳細な手順です。

ステップ1: 変換するVOBビデオをロードします。

DVDFab 12の最新版をダウンロードして、お使いのPCにインストールします。

DVDFab 12を起動して、上側のオプションバーから「作成」を選択して、画面の中央にある「+」をクリックして、VOBビデオを追加します。

ステップ2: DVD作成モードを選択します。

一番左上側におけるモードスイッチャーをクリックして、DVD作成モードを選択します。

ステップ3: 出力DVDをカスタマイズします。

これで、必要なオーディオトラックと字幕を選択します。ビデオに字幕がない場合は、外部字幕を追加できます。「詳細設定」ボタンをクリックして、出力オプションでDVD9/ DVD 5を選択できます。

「メニューを設定」ボタンをクリックすると、表示された画面でDVDメニューをカスタマイズできます。

ステップ4: 出力ディレクトリを選択します。

メインインターフェイスの下部に移動して、出力ディレクトリを設定します。保存先のドロップダウンリストボックスからドライブを選択すると、VOBを空白なDVDに書き込みます。「フォルダ」アイコンをクリックすると、VOBビデオをDVDフォルダにリッピングします。「ISO」アイコンをクリックすると、VOBビデオをDVD ISO ファイルとして出力します。

最後、「開始」ボタンをクリックして、変換プロセスを開始します。

ビデオをBlu-rayに書き込む場合、「ビデオをBlu-rayに焼き込む」という青い字をクリックして詳細な方法を見ましょう。